指してみようたのしい将棋 第5回④
アイビープラザのにゅうもんきょうしつ さいしゅうかい。
ひらてのさしかたのつづきです。
ぜんかいは「飛さきの歩をきる」ところまでやりました。
ここから▲はあのせんぽうをつかいます。
そう ぼうぎんせんぽうです。
さいしょは▲3八銀(ず)。飛のヨコに銀をうごかします。
あいてはぼうぎんをしらないことにします。
けいかいせずに こまをうごかします。
▲2七銀(ず)と飛のあたまに銀をでます。
あいてはきにせず まもりをかためます。
▲2六銀(ず) 飛のまえに 銀がぼうのようにでていきます。
ぼうぎんのいりょくをしっていただくのがもくてきです。
△はたいさくをとらないことにしてみます。
▲2五銀(ず) 五だんめに銀がでると ぼうぎんはせいこうです。
△はまちます。いよいよ▲のてばんです。
ここで「歩のカベをくずす」じゅうような手がありましたね。
▲2四歩(ず) 歩のカベは歩でくずします。
▲2四銀はカベにずつきをする手なので いたいです。
と金をつくられてはたまりません。
あいては△2四同歩(ず)ととります。
▲2四同銀(ず)と銀をまえにすすめます。
2すじの「歩のカベ」がなくなったのがおわかりでしょうか。
歩のカベをたてなおします。△2三歩(ず)とうちます。
ここで 2三のマスに ちゅうもくしてください。
▲のこまは なんまい きいていますか。△はなんまいですか。
2三のマスにきいているのは ▲が2まい(銀・飛) △が1まい(金)。
▲がかずでかっています。
そうすると ▲2三銀成(ず)とせめていっても だいじょうぶです。
かずのせめがせいこうしているか たしかめましょう。
△2三同金(ず)ととってみます。
▲2三同飛成(ず)と 金をとりかえしました。
△はこの龍をとることができません。
かずのせめがせいこうです。
* * * * * * * * * *
このように ぼうぎんで龍をつくるてじゅんをシッカリおぼえたら そこではじめてじっせんをします。
きょうしつでも このご こうしとためんざしをしました。
つみまでもっていくのはたいへんですが それでもせいとさんぜんいんがかちきりました。
<文責 大谷和広>
ひらてのさしかたのつづきです。
ぜんかいは「飛さきの歩をきる」ところまでやりました。
ここから▲はあのせんぽうをつかいます。
そう ぼうぎんせんぽうです。
さいしょは▲3八銀(ず)。飛のヨコに銀をうごかします。
あいてはぼうぎんをしらないことにします。
けいかいせずに こまをうごかします。
▲2七銀(ず)と飛のあたまに銀をでます。
あいてはきにせず まもりをかためます。
▲2六銀(ず) 飛のまえに 銀がぼうのようにでていきます。
ぼうぎんのいりょくをしっていただくのがもくてきです。
△はたいさくをとらないことにしてみます。
▲2五銀(ず) 五だんめに銀がでると ぼうぎんはせいこうです。
△はまちます。いよいよ▲のてばんです。
ここで「歩のカベをくずす」じゅうような手がありましたね。
▲2四歩(ず) 歩のカベは歩でくずします。
▲2四銀はカベにずつきをする手なので いたいです。
と金をつくられてはたまりません。
あいては△2四同歩(ず)ととります。
▲2四同銀(ず)と銀をまえにすすめます。
2すじの「歩のカベ」がなくなったのがおわかりでしょうか。
歩のカベをたてなおします。△2三歩(ず)とうちます。
ここで 2三のマスに ちゅうもくしてください。
▲のこまは なんまい きいていますか。△はなんまいですか。
2三のマスにきいているのは ▲が2まい(銀・飛) △が1まい(金)。
▲がかずでかっています。
そうすると ▲2三銀成(ず)とせめていっても だいじょうぶです。
かずのせめがせいこうしているか たしかめましょう。
△2三同金(ず)ととってみます。
▲2三同飛成(ず)と 金をとりかえしました。
△はこの龍をとることができません。
かずのせめがせいこうです。
* * * * * * * * * *
このように ぼうぎんで龍をつくるてじゅんをシッカリおぼえたら そこではじめてじっせんをします。
きょうしつでも このご こうしとためんざしをしました。
つみまでもっていくのはたいへんですが それでもせいとさんぜんいんがかちきりました。
<文責 大谷和広>
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