小中学生将棋教室

≪初級コース≫8名出席
1 寄せの力をつけよう
◆「詰めろ」と「必至」のちがいを知ろう
◆寄せの練習問題8問

今、初級コースでは前半1時間かけて寄せの勉強をしています。
今日のテーマの1つは「詰めろ」と「必至」
詰めろは次に自分の手番なら詰むが、後手に受けがある形。
必至は、後手がどう受けても詰む形。
2つの違いについて知った後、必至をかける練習問題を解きました。

子ども達の様子を見て改めて思いましたが、必至は詰将棋よりはるかに難しいですね。
詰将棋は王手をかけて詰ますことに全力を注げばいいのですが、
必至は、正解と仮定した局面で、玉方の受けを考え、さらに詰まさなければいけません。
1手必至でも5手~7手詰並の読みの力が必要ではないか、と思いました。

寄せの練習問題のテーマは一間龍。
横からの一間龍の形を作って、下から金(銀)打ち!という基本パターンを何度も練習しました。

2 戦法を覚えよう「棒銀で四間飛車と戦おう1」

後半の1時間は序盤の学習です。
先月は四間飛車対居飛車で四間飛車側を持つ戦法を学習しました。
今月は居飛車側を持って四間飛車と戦う方法を学びます。
今日は棒銀の成功例を学習しました。
初級コースの子達も棋譜並べが早くなってきました。
一番早い子は10分で3回並べることができました。
あとは次の教室までにしっかり覚えてきてくれれば…はたして何人がちゃんと復習してくるのでしょうか?

3 自由対局・指導対局
Hさん(8級)との指導対局より。
131110_001
前回の反省を生かし、△5五歩と突かれる前に▲5六歩と突いたのは大きな成長でした。
いつでも指せる手は後回し。今指さなければいけない手はないかを考えられるようになりました。
下手はもう一つ、指しておきたい手がありました。
▲3六歩です。
△3五歩と位を張られると、桂が攻めに使えません。
次は△3五歩とされる前に▲3六歩と突くことを忘れずに。
ちなみに本譜はこの後、▲2四歩△同歩▲同銀に△2五歩と進みました。
棒銀を指すときは、飛車の利きが止められないかに注意しなければいけません。
ただ、ここで▲2三歩と指せたことにまたまた感心。
△3三銀に▲1三銀成とすれば▲2二歩成のと金攻めを狙って下手好調でしたが、
▲同銀成△同玉に▲2二銀としたため、△2三玉から銀を取られてしまいました。
安易な王手は禁物です!

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詰将棋に挑む上級コースの皆さん。

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見学に来てくれた初心者の子に熱血指導中のK内さん。
ほとんど何も知らなかった子が、わずか2時間で一局指せるようになっていました!
K内さん、ありがとうございました。

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初級コース、棒銀戦法の棋譜並べが始まるところです。

131110_005
先日の民報杯Bクラス3位の能くんと4位の渥美くんのライバル対決。

今日、能くんは6連勝で昇級を果たしました。
おめでとうございます!

次回は11月23日(土)です。

(管理人S@初級コース担当)
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