第18回佐々木治夫杯争奪将棋大会支部対抗戦レポート

今年は団体戦に3チーム、個人戦に1名が出場しました。

苫小牧Aチーム(中條・瀬能・青沼・門別・小原)
苫小牧Bチーム(山本・工藤・志田・吉井・伊藤)
苫小牧Cチーム(金山・藤井・小橋・千葉・狩野)
個人戦A…奥田

苫小牧Cチームは支部の将棋教室生徒で結成された小中学生チーム。
苫小牧支部の目玉です。

<1回戦>
○苫小牧A 4-1 中標津× (1勝)
×苫小牧B 1-4 札幌A○ (1敗)
×苫小牧C 2ー3 札幌B○ (1敗)

苫小牧Aは上々の滑り出しでしたが、苫小牧Bは大将・山本さんが唯一の白星。札幌の洗礼を受けました。
苫小牧Cは前日の抽選の結果、何とこれまた小中学生で結成された札幌Bチームと激突しました。
先鋒・狩野くんと中堅・小橋くんが白星を挙げ、2勝2敗。
勝敗を決める最後の1局は副将・藤井くんの将棋。
相手の入玉を阻止できるかどうか、という難解な局面がありましたが、惜しくも相手玉を捉えることができませんでした。
藤井くんには、相手にプレッシャーをかけミスを誘う青沼流勝負術をぜひ身に着けてほしいと思います(笑)

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↑最後まで諦めずに戦いぬいた藤井くん(左)。あと一歩でした。

<2回戦>
○苫小牧A 3-2 札幌F× (2勝) 
×苫小牧B 2-3 江別B○ (2敗)
×苫小牧C 2-3 室蘭A○ (2敗)

苫小牧Aは4局を終えて2勝2敗。最後に残っているのはもちろん中堅・青沼さん。
盤面は劣勢、持ち時間は秒読み。
青沼さんが最も力を発揮できるシチュエーションです(笑)
ギャラリーの期待に応えて見事に逆転勝ち。チームに勝利をもたらしました。
この1局で相当消耗したのか、昼食のお弁当になかなか手をつけられないほど憔悴していました。

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↑激烈時計叩き・ノータイム指し・勝負手連発のトリプルルッツで逆転勝ちを収めた青沼さん(左)。斜めに傾いた時計が戦いの激しさを物語っています(笑)

苫小牧Bは先鋒・伊藤さんが殊勲の勝利。管理人も何とか勝利を収めたのですが、大将・山本さんがまさかの敗戦。2-3で惜敗となりました。
苫小牧Cは小橋くん、狩野くんが勝利し2連勝と絶好調。しかし、室蘭Aはやはり強かった。2-3で惜敗。室蘭Aの大将・Iさんは全道大会常連の強豪です。大将の金山くんは厳しい相手との戦いが続いてつらい面もあったでしょうが、全道クラスの強い人と戦って学ぶこともたくさんあったはず、と信じています。

3回戦
×苫小牧A 0-5 札幌L○ (2勝1敗)
×苫小牧B 2-3 旭川B○ (3敗)
×苫小牧C 2-3 中標津○ (3敗)

全道選手権覇者のYさん、元学生名人のTさんなど、名だたる強豪を揃えた今大会優勝候補の札幌Lに挑んだ苫小牧Aでしたが、結果はあえなく完敗。門別さん曰く、「2連勝で迎えた3回戦で惨敗するのが苫小牧チームのパターン」とのことでしたが、今回もジンクスを破ることはできませんでした。無念。


↑対局前、リラックスした雰囲気で3回戦に臨む苫小牧Aチーム。大将戦の中條-湯上戦は全道選手権の再現でしたが、中條幹事長リベンジならず。

苫小牧Bチームは、2勝2敗で残ったのは中堅戦。(←管理人です)
Hさんと管理人の将棋は、Hさんの攻めが切れ模様となり管理人優勢。
後は完全に受けつぶして切らせるか、攻め合い勝ちを目指すか、どちらかだったのですが…。
ここからHさんの放つプレッシャーに気圧され、管理人の指し手がちぐはぐに。
Hさんの猛烈な攻めに防戦一方に追い込まれてしまいました。
受け続けること20手以上だったと思いますが、最後に力尽き投了。
あえなく3連敗となってしまいました。
ちなみに、2回戦で殊勲の勝利を挙げた伊藤さんですが、3回戦では5段目にいた銀を4段目で成ってしまうというアクシデント(反則負け)に見舞われてしまいました。
緊張すると信じられないミスをしてしまうものです。
管理人も何度二歩を打ったことか…。これに懲りず頑張ってほしいものです。
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↑2回戦で勝利するも、3回戦で悪夢の反則負け。青沼さんに次ぐ「魅せる男」への道を歩みつつある伊藤さん(右)。左は吉井さん(左)でともに高専生。佐々木杯に3チーム出せたのも高専軍団のおかげです。ありがとう!

苫小牧Cは、何と狩野くんと小橋が3連勝!全勝賞が見えてきました。チームは2勝3敗でまたも惜敗。あと1勝が遠い…。
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↑中標津戦に臨む苫小牧Cチーム。右から狩野くん・千葉くん・小橋くん。心なしか、狩野くんの表情は自信に満ち溢れているように見えます(笑)

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↑苫小牧支部が誇る中学生コンビ、金山くん(左)と藤井くん(右)厳しい相手との対局が続く中、よくがんばりました。

<4回戦>
苫小牧A○ 3-2×旭川C (3勝1敗)
苫小牧B× 1-4○室蘭B (4敗)
苫小牧C○ 3-2×札幌I (1勝3敗)

手痛い5タテを食らった苫小牧Aでしたが、最終戦は気を取り直して復活!2-2で残った中堅戦(もちろん青沼さん)で勝利をおさめ、3勝1敗で大会を終えました。
全勝チームが2チームで3勝1敗チームは9チームほどあったようですが、勝数の差で、3勝1敗の中では下位だったようです。(おそらく10位か11位くらい)
苫小牧Bは、室工大生中心の室蘭Bチームと激突。管理人と対局したTさんは、10年くらい前に苫小牧支部に在籍しており、管理人も何局か指したことがありました。本局は約10年ぶりの対局でした。
中盤から終盤にかけて管理人が優勢だったようなのですが、終盤の決め手を逃し、最後はトン死負け。
残念な一局となってしまいました。
チームも1-4で敗戦。大将・山本さんが一人気を吐き一矢報ってくれたのがせめてもの救いでした。
局後、江別戦での敗戦をしきりに悔いていた山本さん。無念さが伝わってきました。

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↑3勝1敗で惜しくも全勝ならずの大将・山本さん(左)と工藤支部長(右)。

苫小牧Cチームは狩野くん・小橋くんが再び勝利!見事全勝賞を獲得しました。すごすぎます。一躍全道の有名人となりましたね。
そして、副将・藤井くんも競り勝ち、最終戦で嬉しいチーム初勝利を挙げました。v(^^)v
素晴らしい!それにひきかえBチームは…(笑)

個人戦Aに参加した奥田さんでしたが、今年は参加者の層が厚く、地区代表クラスの強豪がごろごろいる厳しい戦いでした。善戦むなしく3敗。最終戦が事情により不戦勝となってしまい、悔しそうな様子でした。
今日の悔しさを民報杯でぶつける、とのことでしたので、Bクラス参加者は覚悟して対局に臨んで下さい(笑)

管理人個人としてはやや悔いの残る将棋を指してしまったのが残念ではありましたが、選手として初参加の佐々木杯、おおいに楽しませて頂きました。
苫小牧支部から3チーム出すことができたのは、おそらく前代未聞の快挙でしょう。
それだけ苫小牧支部が活気づいてきていることの証左でもあります。
来年の佐々木杯にも今年同様、いやそれ以上の参加とできるよう、これからも支部一同力を合わせて活動を盛り上げていければ、と思います。

参加されたみなさん、今日はお疲れ様でした。
(管理人S)
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